Wet系バイオインフォマティシャンの災難

機械に弱いバイオ研究者に降りかかる災難を綴っていきます。 Twitter: @1wantphd

留学経験もお金もいらない!英語が苦手な私でもTOEIC885点を取れた勉強法は…?

TOEICの勉強が続かない…

勉強しているのに点数が伸びない…

と悩んでいませんか。

 

その原因、「勉強法があなたに合っていない」のではないでしょうか?

TOEICに出題される問題の多くは基本に忠実で分かりやすいものです。

すなわち、基礎を押さえて難しい問題さえ捨てれば

誰にだって800点を越えることができます。

 

私は一日30分程度の勉強を続けて3ヶ月で730点、1年でTOEIC885点(L430/R450)を取ることができました。(留学経験はもちろんありません。)

勉強時間を増やせばより短期間で、読者の皆様もこれくらいの点数を取ることができると思います。

 

そして、TOEICのもう一つの問題点は

お金がかかる…

受験料に6490円

公式問題集に3300円

その他参考書にxxxx円

お金をどこに使うべきかを考えなければ、いくらあっても足りません。

 

そこで、どのように勉強すればお金がかからず、効率が良いのかを私なりにまとめましたので、簡単に説明したいと思います。

 

※本記事はTOEIC700-850点程度を目指している方向けに書いております。

 

(忙しい方は以下のタイトルだけ読んでもらえれば十分かと思います。)

 

リスニング対策はVOA Learing Englishでほぼ十分!【必要経費:0円】

これが本記事で一番伝えたいことです。

まず、「TOEIC公式問題集で勉強する」のは鉄則とよく言われますが、

リスニングに関しては難しすぎます。(その上、お金もかかる)

公式問題の話すスピードは160 words/分であり、ネイティブと同じスピードです。

残念ながら、これをいくら聞いても勉強にはなりませんし、当然初心者に聞き取れるものでもありません。

何より、聞き取れない英語を聞くのは精神的に苦痛です。

 

そこで私が使っていたのはVOA Learing Englishです。

https://learningenglish.voanews.com/

VOAの良いところは…

・初心者向けの英語ニュース(話すスピードが私の知る限り一番遅い)

・難しい言葉が出てこない

・毎日更新されるため、話題がタイムリーで面白い

・内容が短い(1記事あたり4-8分程度)

本番の問題を想定すると簡単すぎるのでは?と誰もが思う(私も思っていた)が不思議と何とかなるんです。

最初はVOAのニュースでも厳しいかと思いますが、これを聞き取れるようになればリスニングで350点は確実です。

なにより、ニュースの内容が面白い。

これはリスニングを続ける上で重要です。

 

 使い方としては、

1.一度全体を聞いてみる。

2.英語の文章を読みながら聞いて内容を理解する

3.聞きながら英語を音読してみる(シャドーイング

1記事5分程度のニュースなので、3回聞いても15分で終わります。

私は毎日1, 2記事分くらいだけやっていました。

 

神アプリ ”トレーニンTOEIC ® test”でPart 2対策【必要経費:0円】

VOAをリスニングの勉強に使う唯一のデメリットは

ニュースなので疑問文が出てきません

その結果、疑問文がメインで出てくるPart 2に対して弱くなります。

その弱点を補強するためにオススメなのが

スマホアプリのレーニンTOEIC ® testです。

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-toeic-test/id1257989186

無料でありながら問題数も多く、短い時間を使って勉強ができます。

Part 1-7全ての問題が無料で利用できるので、

時間があればPart 2以外も試してみてください。

いずれも良い問題が揃っていました。

 

リーディング対策は第1に単語【必要経費:~1210円】

単語を知らなければ英語は読めません。

文章を読めば単語の意味はわかるなどとなにかと理由をつけて単語帳を否定する人もいますが、私は単語帳での勉強は初心者には必須だと考えています。

ただし、TOEIC専用の単語帳をわざわざ購入する必要はなく、簡単に手に入る大学入試用の書籍で十分です。(身内・知り合いに子供がいればタダでもらえるかも?)

私は大学受験に使った英単語ターゲット1900(2006年くらいに購入したもの)を今でも使っていますが十分対応可能です。

英単語の勉強はすればするほど費用対効果が薄くなっていきますので

TOEICの文章が大体読める」レベルになったら辞め時だと思ってください。

TOEICに出てくるビジネス系の専門用語だけは上記の方法でカバーできないので、後ほど紹介する文法の勉強の際に合わせて覚えてしまいましょう。

 

リーディング対策の第2は文法【必要経費842~円】

一番お金と時間をかけるべきは文法です。

文法に力を入れる理由ですが、

・短い時間で勉強できる(一日10問、10分くらいでも十分)

・文法が分かれば、Part 7の長文読解も楽になる。

・勉強した分だけ顕著に点数が伸びる

・慣れれば一瞬で解けるようになって気持ち良い

 文法の理解はリスニングにおいても役立ちますし、これにどれだけ力を入れても損をすることは絶対にありません。

何より、解けるようになってくるとゲーム感覚で楽しく勉強ができるようになります。

 

参考書は人それぞれ自分に合ったものを探してもらうのが一番良いですが、参考までに私が使っていたものを紹介します。

 

ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC® TEST 文法 必殺解答ルール292

http://www.amazon.co.jp/dp/4883196224

 

若干難しい参考書ですので誰にでもオススメできる本ではありませんが、

・問題数の多さ(合計534問)

・1ページ辺りの問題の少なさ(1ページ3問)

が非常に優秀で私には合っていたと思います。

・大学入試のために英語の勉強をしたことがある人

・英語のセンター試験で7割くらいは昔取った経験のある人

にはちょうど良い本かと思います。

文法対策はとにかく数を解くこと、そして復習することです。

 

リーディング対策の第3は長文読解【必要経費:27円+送料】

Part 7は難易度の高い問題が多いので対策は人それぞれだと思います。

私は難しいからこそあえて「TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 7」というかなり初歩的な参考書を選びました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4757422164

古い参考書で時代遅れとも言われていますが、

内容の良さ・質の高さは間違いないと思います。

Part 7の難易度を考えるとこの参考書では問題数も少なく十分ではないと思われがちですが、その通りです

Part 7の難易度をカバーできる参考書は当然かなりの文量になりますので、見ただけで嫌になるサイズの参考書になります。

そこで、あえて簡単で少ない問題を解くことでまずはPart 7に対する苦手意識を取り除くことを私はオススメします。(TOEIC850点までならこれで十分です)

勉強をする際に何より大切なのは続けることです。

難しい問題に取り組んで、英語の勉強が嫌いになってしまったらそこで終わりです。

難易度の高いPart 7の勉強法はとにかく少ない問題を繰り返し解いて、まずは身体を慣れさせることです。

後は英単語と文法の勉強で英語の基礎ができてしまえば、

Part 7の対策は高得点を狙わない限りそこまで必要ありません。

 

公式問題集は買って解いたらメルカリで売る【経費:500円】

本番の試験の際に心の準備がしやすくなるので、

本番前に公式問題集を一度解いておくのが良いと思います。

しかし、公式問題集はとても高い…(2回分で3300円…)

 

そこで、公式問題集を一度解いたらメルカリ(か他のフリマアプリ)ですぐに売ってしまいましょう。

メルカリならほぼ原価でTOEICの公式問題集を売ることができます。

(手数料+送料で500円ほど引かれてしまいますが)

 

英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰にだってできるようになる!

東進・安河内先生の素晴らしい言葉がありますが、本当にこの通りだと思います。

私は高校3年生のときは英語の偏差値20という記録的な数値を叩き出したことがあるくらい英語がダメだったのですが、とにかく音読・英単語・文法を繰り返して高校英語の基礎を築きました。

そして、大切なことなので繰り返しますが

勉強をする際に何より大切なのは続けることです。

リスニングはとにかく遅いスピードで聞くこと

リーディングはとにかく簡単な問題をたくさん解くこと

続けていればTOEICの点数は必ず伸びます。

点数が伸びれば難しい問題にも挑戦したくなってくるのが人の性です。

難しい問題を解くのはその時で良いのではないでしょうか。

 

(TOEIC900点を目指さないのであれば解く必要はないですし、もちろん私は本記事で紹介した以外の問題集・勉強法を一切使用しておりません。)

 

本記事を読んで、皆様のTOEICの勉強に少しでも貢献できればとても嬉しいです。

頑張ってください。